シーズン滑り納めの富士山


ご来光を望む二人。                     道は続く・・・・・永遠と・・・

積乱雲の発生。運良く雨にはうたれなかった。        滑降始まり。高山病気味のO嬢も頑張る。     引率者ではありません。会社から直帰のS氏

火口への250Mの斜面(青線が滑降ルート)

広い斜面の富士滑降                              毎週滑りたいらしいI氏。
写真ほぼ提供:青木
【ツアーの概要】
結果として天候に恵まれた今回のツアー。体力・気力を使い果たした登り、延々と続く開放感のある大斜面の下り、
今シーズン最後を飾るにふさわしい 充実したツアーでした。

6月1日
土曜日の夕方、現地入り。5合目駐車上にテント張り、ちはるさん特製のとん汁を食べながら、去りゆくシーズンに乾杯!

6月2日:
◆Part1.山頂まで
・夜中2時起床、3時頃出発。(午後から雷雨の可能性ありとの予報。)

《状況》
5合目〜7合目星空&富士吉田市の夜景がきれいであった。7合目付近だったろうか?御来光を迎える。
荷物は重いが、まだまだ元気!
7合目〜山頂
山頂は近くに見えるが登っても登っても近づかない。板&ブーツの分、バッグが肩にズッシリ食込み痛い。
3000mを越え酸素も薄い、一度息切れるとなかなか回復しない。並外れた体力の0さんも、この日は高山病に苦しむ。
普段ならもうこの辺から滑ってもいいのでは?と思いたくなるところだが、
やはり富士山!ピークから滑りたい!の一心で山頂を目指す。山中湖湖面に映った朝日がきれいだった。

◆Part2.火口を滑る
食事を済ませ、富士測候所の方に向う。火口は、絶壁と雪のコントラストが非常に奇麗。
アイスクライミングが出来る?という氷柱もあった。

《状況》
測候所下部の斜度を滑る。出だしは40度、その後25度前後の斜度が火口底まで200m続く。
ただ、雪は滑らない雪で、何も考えず普段通り出したら、板が全然滑らず、重心が前に飛び出し思わず転倒。
ツヴェートさんは、ジャンプターンをしながら滑ってきた。読みが甘いなあと痛感。
登り返しはきつかったことは言うまでもない。みんな体力限界といった感じであった。
後から聞いたのだが、Aさんも高山病で手足がしびれたとか・・・

◆Part3.山頂からの大滑走
《状況》
白山岳のピークに登れば、10m程北にトラバースしたところから滑れる。斜度も35度位で幅もまあまあ。
何といってもピークから滑れるのが嬉しい。わずか5分の登りも、すでに限界近い体には結構辛かったが・・・
50m程下ると、幅200m、斜度は30度位のだだっ広い斜面が待っていた。開放感バツグン!ホント気持ちいい。
一体どこまで滑ちゃっていいのか?と思うほど長い。登りの辛さに十分値する素晴らしい斜面だ。
毎週滑りたいなあ!毎週くれば登りの辛さにも高山病にも慣れるか?と、
安易にプラス思考にしてくれる程の斜面だ。

今日の辛さ&満足感など話しながら、登山道を下り駐車場へ戻る。
石渡 著
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